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OB,OGを講師役に、「マスコミ業界向け就活相談会」を開催しました
マスコミ業界への就職を志望する学生らを対象に、ニュース最前線で活躍する本学OB、OGが仕事内容や自らの就活体験などを語る「就活相談会」が横浜国立大学と校友会の共催として2021年7月30日(金)、オンラインで実施されました。
学生の参加は約50名。講師役としていずれも本学・教育人間科学部卒業の朝日放送テレビ記者、佐藤江里子さん(2017年卒)と時事通信社福島支局記者、山本舜也さん(2018年卒)を招きました。佐藤さんはテレビ番組特集の制作プロセスや豪雨被災地での取材体験などについてエピソードをまじえて語り、山本さんも福島第1原発事故の被災地取材の苦労話を明かしてくれました。2人からはまた、自らの就活体験を振り返り、面接がうまく行かなかった際の立て直し方や現在の会社を選んだ動機など後輩向けに丁寧なアドバイスをいただきました。質疑の時間には多数の学生から熱心な質問が相次ぎました。
終了後のアンケートには、参加学生から『先輩から直接、お話を聞ける機会は滅多にないので、実際の仕事の様子から就活まで聞くことができて良かった』など好意的な意見が寄せられました。
朝日放送テレビ記者、佐藤江里子氏 時事通信社福島支局記者、山本舜也氏