ロボット教室 by ロボティズム&プラチナ構想ネットワーク(主催)

小学生を対象としたロボット教室で、国大のロボティズムサークルスタッフとプラチナ構想ネットワークのマイスターが、三菱みなとみらい技術館において「AI(人口知能)」{アクティブラーニング」「プログラミング」などまとめて体感できる教室の風景写真を掲載しています。

横浜国立大学ロボット教室 横浜国立大学Robo+ism

横浜国立大学教室 1日体験会及び説明会 2018年6月22日(金)

体験会第2回の今回も、43名という大変多くのお子様に参加していただきました! 体験会では、前回の体験会と同じく、「ロボット説明」「プログラム作成」 「すごろくロボット操作」3つのブースを1つ15分で体験してもらいました。 小学生の皆さんは、時に真剣な表情で、また時に楽しみながら取り組んでおり、 特に、すごろくロボットを動かすブースでは、うちわの高さ調節をそれぞれ 研究し、夢中で取り組んでおり、スタッフ一同パワーを貰えた1日となりました。 9月の本開校でお会い出来るのを楽しみにしております!

横浜国立大学教室 1日体験会及び説明会 2018年6月15日(金)

今回は3つのグループに分かれて、ロボットについて学びました。1つ目は副校長の杉浦先生による、ロボットと人口知能についての座学です。 そして、2つ目はシニアの先生と学生講師による、ロボットのプログラミング設定です。最後の3つ目は、2つ目のプログラムを実装したロボットを動かして、レースをしました。 座学では、子供達からも活発に意見が出ており、プログラミングも協力し合うことで、多くのチームで最後まで設計できました。 そしてレースでは、どうにかゴールしようとする姿がとても印象的で、次回の体験会が楽しみになる、初回の体験会でした。

横浜国立大学教室 Ⅰ No.003 2018年6月8日(金)

本日は、前回組み立てたロボットのプログラムを作成するところから始めました。 具体的な内容は「ボタンを押したら動作を開始する」「壁から50cmの所で停止をする」「右旋回をする」「黒いテープを検知した時に停止する」という動作を一つずつ組みました。 ループをどのように使うか最初は戸惑っていましたが、試行錯誤の結果30分後にはうまく使いこなせるようになっていました。 最終的に全てのプログラムを繋ぎ合わせて「ボタンを押したら動きはじめ、壁から50cmの所で一時停止をし右旋回した後、黒いテープの所まで進む」というロボットが完成しました。 これで夏休み前の教室は終わりです。

休み中には犬のロボットなど、様々なロボットを自主的に取り組めるような設計図やプログラムの記載されたファイルが配布されています。 9月からはスゴろくロボットを作成し、個人大会の優勝を目指してもらいます!

横浜国立大学教室 Ⅰ No.003 2018年6月1日(金)

今回は前回のトラブルシューテイングから始めました。そして問題解決後は、プログラムテスト用のロボットを作成しました。

このロボットは壁との距離を測定して、指定した距離で停止することができる上、六色の色を識別して自分の指定した色で停止することもできます。そして、このロボにプログラム書きこみ、 車輪の回転速度を速くすればするほど、ロボットのスピードが速くなったことに興味を持ってもらいました。

横浜国立大学教室 Ⅰ No.002 2018年5月25日(金)

   

本日は尺取虫の動きを模したロボットの組み立てを行い、プログラミングの仕方を少し学びました。 生徒さんは自宅で説明書に記載の作品をいくつか作っていたようで、講習のロボットを手際よく組み立てていました。 プログラムを作ってロボットへ書き込み、実行をしましたがどこかに不具合があったために歯車がうまく動きませんでした。次回はその原因を突き止め、動作確認を行う所から入ります。

横浜国立大学教室 Ⅰ No.001 2018年5月11日(金)

   

今回初めて国大でのロボット教室を開講しましたが、参加者が1人という贅沢な特別プログラムを組みました。今回は、ロボット教室の説明と導入についてと、パーツがそろっているかのチェックを行いました。来週から3回の特別プログラムを行います。生徒さんも保護者の方もとても楽しそうでした。

ロボット教室 みなとみらい Robo+ism

横浜みなとみらい教室 Ⅰ No.008 2018年7月23日(月)

今日は、いよいよ、すごろくロボットの競技会本番でした。 先週までに作ったロボットを操作して、順番に5本のペットボトルを倒していき、最短時間でゴールできた人が優勝です。 うちわの操縦練習に力を入れたり、方向転換時のスピードを変化させてロボットを制御しやすくしたりと、それぞれがオリジナリティあふれる作戦を立てており、試合は接戦となりました。 皆さん、全力で競技会に取り組むことができたようです。 また、ロボットに取り付けたペンで文字を書かせる「ロボライター」に取り組んでいた生徒も、作品を完成させることができました。 タイヤで移動するロボットを使って精密な文字を書くのはかなり大変な様子でしたが、試行錯誤を重ねて、最後には上手に文字を書くことができました。 すごろくロボットに取り組んでいた生徒たちも、ロボライターの様子を興味津々で観察していました。