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11/28(土) 第2回横浜国立大学アプリコンテストを開催しました!

11月28日(土)横浜国立大学中央図書館メディアホールにて、第2回横浜国立大学アプリコンテスト(YAC)の最終審査と表彰式を行いました。

このコンテストは昨年度、横浜国立大学の主催により、「キャンパスライフを豊かにするもの」をテーマとして、学生のITに対する関心を高め次代を担う意欲あるプログラマーや起業家候補の発掘・育成を図ることを目的に開催されましたが、今年度は、「地域の生活を豊かにするアプリ」をテーマとして、横浜国立大学校友会の主催により、学生にさらに関心に持ってもらい、作品の質的向上をはかるために賞金額を大幅に増やして開催することとなりました。

8月より公募を開始し、10月までの応募総数は44件にのぼり、決勝には10組が進みました。この10組(1組欠席)によるプレゼンテーション形式にて最終審査会が実施され、各組による熱いプレゼンテーションが行われました。

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アプリ開発部門では、主に介護施設の高齢者を対象とした認知症予防アプリを作成した、チーム「i-Generations」が、アプリ企画部門では、自分の周りにいる人と本をシェアすることができるようになるアプリを企画した、チーム「ただはなちゃん」がそれぞれ優勝しました。

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    開発部門優勝の大川さん      企画部門優勝の「ただはなちゃん」の皆さん

審査会の後、表彰式を兼ねて、コンテスト参加者、審査委員、主催者などが参加する懇談会を開きました。学生にアプリ作成の講義を行った講師にもお越しいただき、開発にまつわる苦労話やアプリの活用方法など活発な情報交換が行なわれました。また、ご多忙の中、ご出席いただいた長谷部学長からも、祝辞と今後のYACへの期待のお言葉を頂戴致しました。

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    長谷部学長から激励!            懇親会では交流を深めました

その他、スポンサー様からのご厚情によるスポンサー賞などの受賞も行われました。当日の詳しい模様はYACホームページにて掲載します。学生による運営の成果としてぜひご覧ください。

※今回のコンテストには、Bebit様、NewsPicks様、rakumo様、visasQ様にスポンサーとしてご寄附や審査にご協力いただきました。厚く御礼申し上げます。

また、運営に携わった伊藤拓登さん(理工学部建築都市・環境系学科)、浦出優輝さん(経営学部経営学科)、茨木唯志さん(理工学部建築都市・環境系学科)もホームページの立ち上げから審査、懇親会の運営までこなしていただきました。ご尽力に感謝致します。

《受賞概要》

アプリ開発部門優勝  賞状と賞金30万円

チーム名 「i-Generations」(代表 大川貴市さん (理工学部数物電子情報学科・3年))

開発アプリ名 高齢者専用認知症予防アプリ

アプリ企画部門優勝  賞状と賞金10万円

チーム名「ただはなちゃん」

企画アプリ名 Livnet(ライブネット)


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